眞子様ご結婚 皇族は公人か?私人か?ご解任説まで出てしまう異常事態

はじめに..皇族は公人か否か?

10月26日小室圭さんと秋篠宮眞子様の結婚会見が開かれました。

会見を開かれるからには眞子様ご自身が公人であるという認識がおありだと判断して間違いはないと思われますがその実、いかがなものでしょうか?

私の認識では政治家や公務員の事を指す言葉と思っていましたので眞子様は公人ではないと認識していました。

つまりこのような会見をする必要はないと思っていたのです。

PTSDで苦しむ眞子様にご懐妊説をぶつけるマスコミの無配慮にも驚くばかりです。

ところがこの”公人”には色々な読み方があり、その読み方によって意味合いが変わってくるのです!

コトバンクで調べた結果は以下の通りです。

く‐にん【公人】

〘名〙 (「く」は「公」の呉音。公(おおやけ)の祿を受けている人の意)
① 平安末期以後、朝廷の諸官司に属した下級官人(六位以下)。
※壬生家文書‐元暦元年(1184)二月一三日・散位知義書状案「主殿寮年預事、公人等訴於公庭。可対決事候」
② 中世、幕府の政所、問注所、引付などの奉行人のこと。
※吾妻鏡‐正嘉二年(1258)九月二日「就中俊職為公人此巨悪之条、殊背物義之間、被流硫黄嶋云々」
③ 中世、幕府の政所、問注所、侍所などに属し、雑役に従事した下級の職員。
※親元日記‐文明一七年(1485)一一月一〇日「此外、御つづら五十疋、以政所公人寄之
④ 中世、東大寺、延暦寺、興福寺などの大社寺の下級職員で、年貢取立てや検断の使いなどの雑事に従った者。
※東大寺続要録(1281‐1300頃)「勾当二人〈法眼平袈裟〉小綱公人等、悉参向于般若寺

こう‐じん【公人】

〘名〙
① 公職にある人。役人。現在では一般に、議員、公務員などをいう。
※露団々(1889)〈幸田露伴〉一〇「関帝廟に放火せしと、自ら酔後に語りしと、吾公人(コウジン)に訴へん」 〔宋史‐輿服志〕
② 社会の構成員としてみた場合の個人。
※夏目漱石氏の『文芸の哲学的基礎』を評す(1908)〈田中王堂〉一「批評なるものを、文壇の公人より受けたことのない」
③ おおやけに名前が通っている人。世間に名前が知られている人。
※今年竹(1919‐27)〈里見弴〉二夫婦「なんてったって公人だからね、名士だからね、えらいもんさ」

おおやけ‐びと おほやけ‥【公人】

〘名〙 朝廷に仕える人。宮仕えをする人。官吏。大宮人。
※竹取(9C末‐10C初)「ここらのおほやけ人に見せて、恥を見せん」

こう‐にん【公人】

〘名〙
① ⇒くにん(公人)
② ⇒こうじん(公人)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 

確かに日本国語大辞典によれば眞子様は皇族なので公人(くにん)という事になりますね。

でも皇族は本人が望まれてなったわけではないので、私的なことを会見して説明する必要はなかったのではないでしょうか?

記者たちの質問にあらかじめ用意された原稿を読み上げる会見にどんな意味があったのでしょう?

眞子様ご解任説はマスコミの暴力だ!

なぜマスコミは懲りないのでしょうか?

まだ公式発表されたわけでもない雅子さまのご懐妊をすっぱ抜いた挙句に流産に追いやったやるせない事件をもう忘れたのでしょうか?

当時の雅子さまのメンタル状態を考えたら告訴されてもおかしくない案件でした。

芸能人にはよくある事ですけれど、と言って褒められることではないですよね?

一番デリケートになっている時にずかずかと踏み込んできて親族ですらまだ知らない事を世界中にすっぱ抜く事は犯罪ではないのでしょうか?報道倫理と言うものがあるのか甚だ疑問です。

皇族も有名人もその他公人もパンダじゃあるまいし、本人が公表するまで待てないのか!

と叫びたいです。

眞子様のご結婚に大賛成とは言い難い

正直、皇族である眞子様は警備が必要なお立場ですから、人望が厚く、経済力のある方に嫁ぐべきだと思うのです。

小室圭さんが国内にいる時に皇室がかけた警備費は年間7200万円と聞いています。

その程度の警備で眞子様が守られるのかどうかは別として、皇族から離籍された後5年くらいは警備が必要だと考えると普通に計算しても3億6000万円かかります。

一時金をおことわりになられたようですが、仮に取得されていたとしても2年分にしかなりません。

ましてお二人はアメリカで新生活を始められるので、テロリストに狙われる危険も国内以上なのではないでしょうか?

恐らく皇室からこれからもその費用は捻出されるのでしょうね…

海外の反応もそれぞれで英国は批判、中国は歓迎「真実の愛」と報道しているとの事です。

現在ご結婚に関する反応はブロックされているのでこの1行でしか知ることは出来ないのですが、ブロック=良い反応ではないという事なのではないのでしょうか?

注目を浴びてしまったからには警備はなくてはならないでしょう。

一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたい

小室圭さんの言葉ですが、確かに王道の言葉です。誰しもそうありたいと願う事です。

でも世の中にはそうできない、できなかった人がたくさんいらっしゃる事も事実です。

その方々の愛が足りなかったからだと思う人はいないでしょう?

断腸の思いで諦めたのですよ...相手の為、親親族の為、社長であるなら社員の為かもしれませんね

諦めたくないのであれば解決策を示すことでしか誠実な解決法はありません。

今回の会見でそれが一筋でも見えたでしょうか?

眞子様の警備費はおろか、お母さまの金銭問題も解決できていない今、どう納得して祝福しろというのでしょうか?

これから生涯ご両親やご親族との縁をお切りになって小室眞子さんとなる決心をされた眞子様を受け止められる度量が小室圭さんにあるのか?

秋篠宮殿下のご心中が如何ばかりかと..

「そこまで言うのならもう勝手にしなさい。何があっても責任は自分たちで取らなくてはいけませんよ」

とは言えないでしょう。

愛娘の命の保証がない上に二度ともう会えない、皇室始まって以来の異例の事態を秋篠宮家から出してしまう申し訳なさ、、、

PTSDにならないと良いのですが..

それすらも飲み込むのが公人たる所以なのでしょうね。

最後に

結婚するなとは言わないけれど、解決すべきことをすべて解決してから祝福されて結婚して欲しかったです。

たかだか年収2000万くらいでは一般のカップルでもニューヨーク生活は厳しいという現実くらいは分かっているのでしょうか?

まさか眞子様を働かせる気なのでしょうか?

結婚したい、結婚したいでノープランではちょっと情けないですね。

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