今回はドコモの20ギガの料金プランには、どんなデメリットがあるのかまとめてみました。
お得と言われているけど実際にはデメリットがあるドコモの20ギガプラン
ドコモの月間20ギガ使える料金プランは、月間5ギガのプランに+1,000円で、20ギガ使えると好評。
この安さにとびついて料金プランを変更する人がとても多いです。
しかしよく調べてみると、一見お得に見える月間20ギガのプランにはデメリットがありました。
ここでは、月間20ギガ使える「ウルトラデータLパック」のデメリットについてお話していきます。
・デメリットその1 「旧料金プランから自動移行しない」
「ウルトラデータLパック」は最近登場した料金プランです。
以前は「データLパック」という月間8ギガで月額6,800円のプランがありました。
これの代わりに登場したのですが、もともと「データLパック」に契約していた人は自動的に移行しません。
ですので、自分が気が付いて「ウルトラデータLパック」に変更する必要があります。
これは手間がかかるし、「自動以降される」と誤解している場合や「またデータLパックがある」と思って
いる場合は、月額6,800円を支払って月間8ギガしか使えないからとても損をしています。
・デメリットその2 「別に安いわけじゃない」
ドコモの月間20ギガで月額6,000円という料金プランは、auやソフトバンクと同じ設定です。
ですので、「ドコモならではのプランじゃないし、別にお得ではない」ということです。
ほかには「データLパック」と似ていますが、「データMパック+スピードモード1GB」に加入している人も
月間6ギガで月額6,000円という状態になっていて、損をしています。
何の連絡も来ないし、手続きも必要なので少し意地悪な感じがしますよね。
20ギガの料金プランの最大のデメリット
20ギガの料金プランには、最大のデメリットがあります。
それは「そもそもネットをそんなにしない人はここまでのギガ容量が必要ないから無駄」ということ。
月間20ギガは結構な量なので、多くの人がここまでのギガ容量を必要としていません。
翌月末までの繰り越しがあるものの、それでも使い切れないという人はいます。
今まで月間7ギガの料金プランで一度も通信制限になったことがない人は、完全に必要ありません。
こういうギガ使用量が少ない人は安さ重視のポケットWIFI、ヤフーWIFIにしましょう。
ヤフーWIFIはポケットWIFI業界最安値級と言われていて、月額が2,000円代で月間5ギガまで使えます。
ネットをあまりしない人は、この料金プランで十分。
ドコモの最小用プランだとギガ容量が少なすぎて、ギガを買う方法をとらないといけなくなります。
スマホのアプリでギガ消費量を計測して、自分が普段1か月間で使っているギガ容量を確認しましょう。